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TEL.04-7197-7602
診療時間 10:00~13:00
14:30~19:00

一般歯科 ・・・歯が痛い、しみる、欠けた、黒っぽい、歯がグラつくなど

歯の治療とは

歯の治療とは、狭義の「治療」と「リハビリ」の2種類で成り立ちます。
狭義の「治療」とは、感染部分を取り除くなど、いわゆる「病気を治すための処置」をいいます。
一方、「リハビリ」とは、大きく削った歯に冠を被せたり、歯を失った部分に入れ歯やブリッジを作るなど、病気を治した後の「機能回復や見た目を改善するための処置」をいいます。
「リハビリ」においては、患者様のご希望をもとに様々な治療法から選択することができます。

歯の根の治療(根管治療)について

根管治療は、歯髄(神経や血管など)が炎症や感染を起こした時に必要になります。
根管治療では、痛んだ歯髄を除去(抜随)して、根管を洗浄し再度の感染を防ぐために根の中に詰め物をします。
また、一度根管治療を行ったにも関わらず、再び根管が感染してしまったり感染が残っていたりする場合は感染根管治療が必要になります。

治療は、最終的な被せ物が入るまで4~6回程度の通院が必要になります。

根管治療は、歯科医療の中でも高度な技術を要求される治療の一つです。
保険診療では少ない治療費でできる反面、再発の可能性が高いのも事実で、約50%の確率で再発し、再治療が必要となっているというデータもあります。
「再発による再治療の方」や「より精密な治療をしたい」方については、自由診療もご検討ください。

予防歯科 ・・・セルフケアと定期的なプロフェッショナルケアでいつまでも健康な歯を!

お口の健康を保つために

歯を失う原因の多くは、むし歯と歯周病です。治療の終了がゴールではなくここからが本当のスタートです!
人によって、むし歯や歯周病に対するリスクが異なります。治療後も健康な歯を維持するためには、ご自身によるセルフケアと歯科医院でのプロフェッショナルケアの両方が重要です。
患者様と当院の二人三脚でアフターケア、予防歯科をしっかりと行い、いつまでもご自身の健康な歯でお食事を楽しみましょう!

定期健診の流れ

Step
1
歯周病検査
歯茎の炎症の状態、歯と歯茎の境目の溝(歯周ポケット)の深さなどチェックします。
Step
2
ブラッシング指導
歯並びや歯みがきの癖などをチェックしながら、その方に合った歯ブラシ・フロス・歯間ブラシなどの正しい使い方を指導します。
Step
3
歯石を取る
歯ブラシで取れなかった歯垢や歯石を専用の器具を使って取り除きます。
Step
4
PMTC(歯面清掃)
歯面清掃では、歯の表面に付いたプラークや着色を専用機器とフッ化物入り研摩剤を用いて除去します。
ご希望で『パウダークリーニング(自費)』も行っています。
Step
5
ドクターチェック
むし歯、治療した歯、噛み合わせのチェックをします。一度治療が終わっても、様々な理由で二次的なむし歯になっている可能性があるので、しっかりチェックしていきます。
Step
6
次回メンテナンスのご予約案内
最後に、口腔内の状況やセルフケアの状態に合わせ、次回のメンテナンスのご予約をご案内します。
ご予約の日程に来れない場合は、早めにご予約変更の連絡をお願いします。

Step
2
ブラッシング指導
歯並びや歯みがきの癖などをチェックしながら、その方に合った歯ブラシ・フロス・歯間ブラシなどの正しい使い方を指導します。

口腔外科 ・・・抜歯、インプラント治療、口腔粘膜疾患、額関節症など

治療内容

親知らず、埋伏過剰歯などの難抜歯、顎炎、歯性上顎洞炎などの歯性感染症、口腔粘膜疾患(舌、歯肉、頬粘膜、唇などのできもの)、顎関節症などの顎関節疾患、歯科インプラント治療、その他顎顔面骨などの疾患の診断、治療を行っています。
有病者の場合、お飲みになっている薬の一時中断など主治医と連絡を取り治療をすすめていきます。
常勤医で状態を確認した後、専門医での診療をご案内する場合があります。

歯周病治療 ・・・クリーニングのみでは改善しない場合、外科的な治療も行います

治療内容

歯を支えている骨(歯槽骨)が細菌が出す毒素により吸収されてしまったときに、歯科衛生士によるクリーニングのみでは状態が改善しない場合があります。失ってしまった歯槽骨を健全な状態まで回復するには、歯の周りの骨を再生する治療が必要になります(歯周組織再生療法)。
また、歯肉の状態をより改善する外科処置も行います。
常勤医で状態を確認した後、専門医での診療をご案内する場合があります。

自覚症状の少ない怖い病気「歯周病」とは?

歯を失う原因の第一位である歯周病。
歯周病は、歯と歯ぐきにたまった歯垢に棲む細菌が出す毒素が歯や歯ぐきを炎症させ、やがて顎の骨を溶かしていく病気です。年を重ねると歯を失う方が多いのは当たり前のことではなく、この歯周病が原因である場合が多いのです。

歯周病は初期での自覚症状に乏しく、気付いた時には手遅れになることすらあります。その主な原因はむし歯と同じ磨き残しです。病気は原因がわかっていれば防ぐ方法もあるものです。セルフケアとともに積極的に予防歯科を利用し、お口の健康維持に努めましょう。

歯周病と全身疾患との因果関係

歯周病を放っておくとお口の中だけの問題ではなく、全身に悪影響を及ぼすことが分かってきました。歯周病菌が歯周病に感染した歯肉の毛細血管を通じ全身の各臓器へと広がることで、「糖尿病」「誤嚥性肺炎」「心筋梗塞」「脳梗塞」「早産」などを引き起こすといわれています。

審美歯科 ・・・白く形のいい歯に、歯並びを整えるといった審美的な側面にも対応

セラミック治療(自由診療)

ご自身の歯の色に合わせて、より自然で美しい被せ物や詰め物をお選びいただけます。
全顎に及ぶ治療となる場合には、ご予算に応じてご案内いたします。

ホワイトニング(自由診療)

歯の色を今よりも白く、明るくしたい方におすすめします。ご自宅で行うホームホワイトニングと1回のご来院で歯のトーンを一気にあげるオフィスホワイトニングに2通りの方法があります。ご自身のライフスタイルに合わせてお選びいただけます。

矯正治療 ・・・歯並びの乱れ、不正咬合など機能的、審美的な問題に対応

治療内容
歯並びの乱れ(叢生)、上下の歯がきちんと嚙み合わない(不正咬合)など、歯の並びが問題で機能的、審美的に問題を抱えている方に対応します。
矯正治療の方法も様々あります。矯正治療を始める年齢や口腔内の状況、生活環境によって治療方法や機関、担当歯科医師が異なりますので、ご相談ください。

その他の治療

ボツリヌス治療

「ボツリヌス治療」とは、ボツリヌス菌が作り出すボツリヌストキシンと呼ばれるたんぱく質を有効成分とする薬を筋肉内に注射し、痙縮の改善を図る治療法です。 強すぎる筋肉を緩め、食いしばり・歯ぎしり・顎関節症を改善する効果を得ることができます。ボツリヌス菌そのものを注射するわけではないので、ボツリヌス菌に感染する危険性はありません。

スリープスプリント(マウスピースによるいびき治療)

「いびき」の原因は、空気の通り道である「上気道」が何らかの原因で狭くなることにあります。狭いところを空気が通ろうとすると空気抵抗が大きくなり、呼吸をしたときに粘膜が振動して音が生じます。
いびきが出ると呼吸が十分にできないことから、一時的に無呼吸になってしまうことがあり、これを「睡眠時無呼吸症候群」といいます。睡眠の質が悪化し、倦怠感や頭痛の原因にもつながる深刻な病気です。
当院では、いびき治療として「スリープスプリント」という専用のマウスピースを製作いたします。 寝るときに下の顎を前方に突き出させるように工夫したマウスピースを口に入れ、そのままお休みになる方法です。この装置を入れることで、喉の気道(空気の通り道)が確保され、呼吸がしやすくなります。